2018-06-04 第196回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
また、朝鮮学校につきましては、民族教育を重要視する朝鮮総連が同校の教育内容、財政等に影響を及ぼしている状況にあるものと認識をしております。 こうした北朝鮮や朝鮮総連の動向につきまして、朝鮮学校に及ぼす影響も含め、警察におきましては重大な関心を払って情報収集等を行っているところであります。
また、朝鮮学校につきましては、民族教育を重要視する朝鮮総連が同校の教育内容、財政等に影響を及ぼしている状況にあるものと認識をしております。 こうした北朝鮮や朝鮮総連の動向につきまして、朝鮮学校に及ぼす影響も含め、警察におきましては重大な関心を払って情報収集等を行っているところであります。
朝鮮人学校につきましては、朝鮮総連は朝鮮人学校での民族教育を在日朝鮮人運動の生命線と位置付け、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいるところであり、朝鮮総連の影響は、朝鮮人学校の教育内容、人事、財政に及んでいるものと認識いたしております。
朝鮮人学校との関係でございますが、朝鮮総連は、朝鮮高級学校など朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線というふうに位置づけておりまして、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでおり、その影響は、朝鮮人学校の教育内容、それから人事、財政に及んでいるものと承知をしております。
非常に民族教育、反日教育をしているということで、大変憤られておるんですね。 実際、八尾の教育委員会にもらいました。ごめんなさい、ここしかないんですけれども、八尾教組の副委員長に、今、外国籍の方がいますね。あと、書記長もそうですけれども。この副委員長の趙さんという方は、二年前は委員長だったそうですね。
やはり、国交正常化していない国で、完全に民族教育をしていますし、我々はそこに対して教育的な内容に介入できない。そこに公的な補助金を出すというのが、今、自治体任せなんですね。千葉市はしようとしてしまったわけですけれども、これは余りにお任せ過ぎじゃないか。今、各自治体で基準がないわけですよ、お任せですから。というのは、余りに無責任というか、やはり基準が必要じゃないかと非常に思うんです。
また、朝鮮学校につきましては、民族教育を重要視する朝鮮総連が同校の教育内容、財政等に影響を及ぼしている状況にあるものと認識しております。 こうした北朝鮮や朝鮮総連の動向につきましては、朝鮮学校に及ぼす影響も含め、警察では重大な関心を払って情報収集を行っているところでございます。
続いて、朝鮮人学校につきましては、朝鮮総連は朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線と位置付けておりまして、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいるところでありまして、朝鮮総連の影響は朝鮮人学校の教育内容、人事、財政等に及んでいるものと認識をしております。
○国務大臣(山岡賢次君) 一言で関係と言っても表現が難しいんですが、朝鮮総連と朝鮮学校の関係とか、あるいは北朝鮮と朝鮮総連の関係と、こんなふうに仕分をしてお答えを申し上げますと、朝鮮総連と朝鮮学校、これは、総連は学校に対して、民族教育、愛族愛国運動の生命線とこう位置付けて、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいると認識をしております。
朝鮮総連は、組織運営全般にわたって北朝鮮本国の強い影響下にあり、朝鮮大学校を含む朝鮮人学校での民族教育を通じて、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいると承知しております。
朝鮮総連は、朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線と位置づけております。朝鮮人学校の生徒数の維持、増加を当面の最優先課題の一つとして、組織を挙げて取り組んでいるものと承知しております。
朝鮮総連は、朝鮮高級学校などの朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線と位置付け、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に励んでいるというところでございます。そして、朝鮮総連の影響は、朝鮮人学校の教育内容、人事、財政に及んでいると、このように承知しております。 また、思想教育という点、お尋ねでございます。
朝鮮総連と朝鮮人学校との関係についてでございますけれども、朝鮮総連は朝鮮高級学校などの朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線と位置付けております。北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいるものと承知しておりまして、その影響は朝鮮人学校の教育内容、人事、財政に及んでおります。
民族教育発展の要求に応じるために準備された民族幹部や教育関係者を体系的に育てるために、総連は一九五五年九月に朝鮮大学校創立事業を推進することを決定して、この事業を活発に推進した。 まさしく、特定の政治指導者そして特定の思想教育、その継承者を育成する教育を総連は行う。そして、朝鮮総連と朝鮮高校には密接不可分の関係がございますね。
それは、朝鮮学校がみずから民族教育をしていく、そういう趣旨の中で今までやってきたことなんです。 ですから、今回、結果的に、竹に木をつなぐようなことをすることによって禍根を残すようなことがあってはならないわけで、もっと本質的な意味でどうあるべきかということを政治的な判断で大所高所からきちっとやっていく。
二つ目は、民族教育は当然保障されるべきであるが、問題は朝鮮学校そのものにある。朝鮮学校は北朝鮮政府のコントロール下にあり、日本社会の常識を超える教育が行われている。三つ目は、就学支援金の支給対象に含める場合、教育内容と運営に当局から特段の指導を講じることを条件につけるべき。就学支援金が実際には朝鮮総連への迂回支援につながることを憂慮するとの御意見をいただいておるところであります。
あるいは指導者親子の肖像画、これはやはり民族教育とは違う分野の意味がありますから、これを撤去してくださいと言っているか。民族教育といいながらも、特定の思想教育、また、先ほどからもありますように、大韓航空機爆破事件の、事実とは違うような内容の教育が行われていることに対してやはり懸念を持っている。こういうことを踏まえて国会でもお決めいただきたい。
これを翻訳してもらいましたが、一部読みますけれども、金正日将軍様にあられましては、つとに総連の民族教育事業は愛国偉業の頼もしい継承者たちを育てる重要な産業であり、在日朝鮮人運動の生命線だと懇切に教えになられたと。そして、例えば総連埼玉県本部と埼玉朝鮮初中級学校では、本部委員長と校長らが陣頭に立って粘り強く密着し、学生引き入れで大きな前進を成し遂げてきた。
就学支援金が「民族教育を受ける権利」を有する生徒個人への支援になるならいざ知らず、本来の趣旨から外れて実際には朝鮮総連への迂回支援に繋がることを本団は憂慮するものであります。」 私も全くこの民団の立場と一緒でございます。
それは独自の民族教育をしたいという北朝鮮のスタンスがあるわけですね。それはそれとして一つの考え方として。それは一つの考え方なんですよ。そこに、いや高校の授業料だけは出しますよということは筋が通らない。
朝鮮総連は、朝鮮高級学校などの朝鮮人学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線と位置づけております。北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいるものと承知しておりまして、その影響は、朝鮮人学校の教育内容、人事、財政に及んでおります。
朝鮮総連は、朝鮮学校での民族教育を愛族愛国運動の生命線として位置付けており、学年に応じた授業や課外活動を通して、北朝鮮・朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいる。朝鮮人学校では、一律に朝鮮総連傘下事業体学友書房が作成した教科書を用いた朝鮮語での授業を行っている。
民族教育の差別はだめですよ、外交がないからといって、国交がないからといって差別することもいけません、法律に基づいて日本の高校の教育課程に類する課程としてふさわしいという判断がなされれば、朝鮮高校にも支援金は出すべきだ、しかし現状はできないですよねというふうなことを申し上げて、できないんですね、確認しようがないんですから。では、あのとき私はこういうふうに言ったはずです。
次の話題に移りたいと思いますけれども、というか、もう一遍再確認ですけど、異国の地で民族、日本の場合ですけどね、日本の国内で民族が違う方々が、国籍も違う場合もありますけど、方々が自分たちの民族を大事にしながら後継者に対して民族教育をちゃんと施すということ、このことは学校教育法上きちっと位置付けられていると、それはまあ各種学校設置基準ということになるのかも分かりませんけど、学校教育法上きちっと位置付けられているということの
○山下栄一君 関連してですけれども、あえて民族教育権という言葉を使いますけれども、日本は単一民族国家ではないと。多民族国家というのはごく自然にあちこちにございますけど、日本も単一民族じゃないと。そういう意味で、民族教育という言葉をあえて使いますが、国境は人工的に線引いて、時代によって変わります。だけど、人種、民族というのは先天的なものでございます。
○国務大臣(川端達夫君) そういう御趣旨でいえばそのとおりでありまして、各種学校として認可を受け位置付けられ、その中で、その学校の教育の中身に関しては自由が保障されているという意味では、その中で民族教育ということはそういう制度上保障されているということで結構だと思います。
しかし一方で、その判断の中に、前から議論がありましたように、例えば民族教育をしているかどうかとか、あるいは外交上の配慮とか、そういうふうなものは、少なくとも今検討している客観的判断基準の項目には該当しないということで検討をいたしておりますので、そういう意味では、ここにどういう影響力を与えている勢力があるのかとかいうことに関して、今この判断の物差しの対象とはしていないことだけ申し上げたいと思います。
○川端国務大臣 何教育をしているかということに関して、客観的に高等課程に類する課程を有するかどうかという判断の基準ということに民族教育は入れるつもりはないということを申し上げました。同時に、その中身において、今御指摘の教育が行われている、行われていないということを制度的に知る立場にもございませんので、そういうことは判断することにはならないというふうに思っております。
○川端国務大臣 「高等学校に類する課程を置くもの」ということを客観的に判断する基準、物差しにするということを繰り返し申し上げておりますし、そのとおりでございますので、民族教育をしている、していないは判断の基準ではございません。
○川端国務大臣 文部科学省といたしましては、各種学校の対象範囲の議論については、先ほどありましたような民族教育の有無という観点とか、外交上の配慮という観点、国交があるかないかという観点で判断するものではないということで、あくまで高等学校の課程に類する課程ということでの位置づけを制度上どう担保するか。
○川端国務大臣 民族教育は、民族それぞれにとっての固有のものであり、それは意味のあることであり、それは、やることを差別することは毛頭考えておりません。
民族教育を差別するおつもりですか。
我が国の文部科学大臣である川端達夫文部科学大臣は、民族教育を差別しますか、しませんか。